エッグドナーの体験記

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エッグドナーの体験記

エッグドナーという仕組みをご存知でしょうか。
名前の通り、エッグを提供するドナーのことで、つまりは自分の卵子を不妊でお悩みのご夫婦に提供する人のことを指します。
私は過去にエッグドナーになった体験があります。
きっかけは、不妊で悩まれているご夫婦のドキュメンタリー番組をテレビで見たことでした。
画面の中に映るご夫婦はとても素敵で、こんなおふたりのもとに生まれてきた赤ちゃんは幸せだろうなと感じました。
けれどある理由から、奥様の卵子では妊娠できない状況にあったのです。
卵子を提供すると聞くと、少し抵抗がある方もいるかもしれませんが、それは血液が必要な人に献血をするのと同じで、卵子が必要な人に、卵子を提供するのはとても自然な流れのような気もしました。
ドナーになるためにはいくつかの条件がありますが、私は全てそれらをクリアすることが出来、エッグドナーセンターという機関を通してタイに渡りました。
採卵はとても緊張しましたが、全身麻酔で行われる上にたった20分ほどで終了します。
私は痛みに弱い方なので麻酔の注射も緊張していたのですが、予想していたよりも痛みが少なくほっとしたのを覚えています。
術後の状況には個人差があり、まれに気分が優れない人もいるそうですが、私は全く問題ありませんでした。
もしもご興味のある方は、是非勇気を出してドナーになってみてほしいです。